sora、sora組のBL漫画制作、お仕事情報や雑記等…
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BL
実は、今月の「ぱふ」3月号に大好きな水城せとなのロングインタビューがあって、その中で彼女がBLについて語っている箇所があるんです。(↓かなり省略してますよ〜)

「同人誌のパロディではネタ元が本当はそうではないという大前提の元、同性愛という設定にして、その中で遊んでいる…(中略)…どうして二人がいちゃいちゃしているのか、説明をすっとばしてもなんとなくわかってもらえるんですよね。パロディならではのお約束があるから…(中略)…でも、それがオリジナルだと何故二人が恋愛関係なのかの必然性が必要だし、どんな人間として生きてきたのか、ゲイなのか、そうでないなら何故そういう関係を持つのか…そもそも男同士で描く必要性がある話かどうか…そういう事を考えなくてはいけないと思ったんです。

…(しかし)…実はBLに求められていたのはパロディ的な「理屈のない」(お約束的な)要素だったとあとから気が付きました。だからといって、そういう感覚でBLをかくことは自分には無理だったんですけど。」

あ〜これで納得。同じ事をず〜っと思ってた私も。男の子が二人以上いたら恋をするのが当然、というようなBL独自のお約束のようなものには彼女と同じで私もダメだし、又、描きたい事とも違う。彼女はそれを踏まえた上で「お約束ではない男性同士の恋愛」を描ける場所を長い時間を掛けて手に入れたし、その結果があの「窮鼠シリーズ」だったと思う。以前、BLを描く友人が言った「水城せとなはBL界では邪道って言われてるよ」という一言が脳裏をよぎる。今はこのお約束BLに需要があるのは否めないけど、そろそろ分岐点に来ているんじゃないかな〜。
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