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のだめカンタービレ
最近見てるDVDドラマが今更ながら「のだめカンタービレ」。最初からパリ編まで合わせると30話位あるので見応え充分。いや〜上野樹里と玉木宏は本当にハマリ役!

その中でも、玉木宏の俺様千秋様の、こうどこまでも前向きな姿勢が、見ていて心地いいというか、元気を貰えると言うか、もっと頑張ろうと思っちゃうと言うか…見れば見る程、味の出てくる都昆布の様なストーリー構成。二ノ宮知子天才!

更に漫画とこのドラマの一番違う点は音があるところ。漫画を読んでて、のだめや千秋の奏でる音楽が「これ、どんな曲なんだろう。聞いてみたい!!」と思うところが、ドラマではそのままその曲がその場面で聞ける。これはかなり大きい。漫画のドラマ化で原作を越えるモノは少ないけど、これは原作にはない「音」というファクターによって原作を越えたと言っても過言ではない。

のだめを演じる上野樹里はもう既にのだめの顔になってるけど、彼女以外の女優さんで、顔の廻りにハエを飛ばしても平気な女優も少ないと思うし他には考えられない。

余談だが、以前どこかの記事で二ノ宮知子と担当さんは、ものすご〜く打ち合わせをする、と聞いた事がある。その際、担当さんが二ノ宮先生に「千秋は、こんな台詞を言わない」と言うからすごい。のだめ5巻で千秋とシュトレーゼマンのピアノコンチェルト演奏中、千秋が「いやだな もうすぐ終わりだ」と心で呟く真っ白い小さな一コマがある。この何気ない3行の台詞ネームを見て担当さんが「鳥肌が立った」と言っていた。漫画の編集者としての仕事の醍醐味は、自分の担当した漫画家さんが「化ける(変化する)瞬間に立ち会う事」だと言う。この3行の台詞がまさにその瞬間だったと担当さんは振り返る。この話を聞くと、のだめ全巻のテーマはこの3行の台詞に尽きるな〜
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