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花咲ける青少年 特別編2
 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
あけましておめでとうございます!実家に帰りお約束通り丸々太って帰ってきました

今年は色々と考えるとこがあるので、このブログも頻繁に更新出来ないかもしれませんが、マイペースでぼちぼちいきますね〜

樹なつみ代表作の花咲け番外編の第2弾です。私はこ〜いうキラキラしい少女漫画が好きなので、やっぱりど〜しても手に取っちゃう。特に花咲けはキャラが美形揃いなのもツボ。という事で、今回は花鹿の父ハリー編とルマティ編の2本立です。

この「花咲ける青少年」は本編が10年以上前に完結し、この番外編は殆どがキャラ達の過去編なわけですが、絵柄も当時よりも更にパワーアップしてキラキラ度満載です。

ハリー編は花鹿の両親の出会いを描いた作品で、本編では熟年のハリーが、この番外編では油の乗った男盛りなのが見所の一つ。おっさんの色気プンプンです。はぁ〜これ読んだらおっさん描きた〜い 

あらすじは、亡くなったお母さんのキティはNY警察のSWAT(特殊火気戦術部隊)の凄腕警官。既に一代でアメリカ屈指の大財閥にのし上がったハリーを警護する為に、ハリーの秘書として彼の生活を垣間見る事に。聡明でいながら王の様に振る舞い、常に女の噂の絶えないハリーが、キティだけに見せるほんの僅かな弱気と自身の出自の秘密。一生に一度の大恋愛の王道ストーリー。

第二話のルマティ編は、幼少時のルマティと本編で唯一亡くなったクインザとの主従を越えた絆を描いた作品。

あらすじは、王宮での侍従候補生4人のテスト期間での物語。平民からの選出である4人は、王宮での閉ざされた空間で次第に精神的に追いやられていき、そこである事件が起こる。その事件の処罰の行方は…?!

唯一悪役であり、本編では亡くなったキャラのクインザですが、ここでのクインザは天使と悪魔の両方を併せ持ち異彩を放っています。一生涯仕えると誓った相手のルマティとは母性愛の様な優しい側面を見せ、それ以外の人間、特に欲深い人間を瞬時に見抜き、悪魔の如く破滅の道にいざなう様は…壮絶な美しさです。

樹なつみの凄腕なのは、キャラが完全に確立している事。特にこのクインザは「人間の持つ善と悪の部分を、これでもか」と具現している類を見ない優れたキャラだと思います。だからこそ、彼の行動や言動の一つ一つが見ている者をゾクゾクさせる。

20年経った今でも、著者の中のキャラ達は生きていたんだな〜と唸らせる作品。本当に凄い!お話の構成もジェットコースターの様に色んな事が起きて、知らない内にこの物語の世界に引きづり込まれて行きます。

本編はかなり長いお話で、最後の方が少しダラダラ感はありますが、私はこの方はこ〜いう短編の寄せ集めの方が断然上手いと思いますね〜。この番外編を読んで気になった方は本編の方も是非ご覧になって下さい。アニメと舞台化がされていますが、こんな美形揃いの外国の物語を日本人が演じて違和感ないわけがないので私はスルー。ハリウッドで映画化されたら絶対見るけどね〜! という事で第二弾も勿論★5つです!
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