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失恋ショコラティエ7(水城せとな著)
 JUGEMテーマ:漫画/アニメ
ドラマが始まりましたね〜失恋ショコラティエ。それは後ほど。まずは7巻の感想から。水城せとなカラーが出て来たな〜という感じ。ついにヤッちゃう2人だけど、そこで特にサエコの天然悪女振りが加速します。読んだ後味が気持ち悪いという意見も多々ありますが、その部分こそが水城せとなたる醍醐味でドロドロしてなんぼですから〜そこは外せないでしょ〜笑

理屈じゃない人を好きになる気持ちをドロドロと描かせたら、この人の右に出る者はいない水城せとなの名作BL「俎上の鯉は二度跳ねる」(そのレビュー記事はこちら)では、これでもか〜〜とその部分が描かれていますが、この作品、件の俎上程ではありませんが、巻を増す毎に「普通じゃそこまで描かないでしょ」な部分がじわじわ〜と。

水城せとなは必ずラストを構築してから漫画を描き始めるんですが、いつも先の展開が全く読めないのが彼女流。もしかしたら、この漫画、タイトル通りの「失恋ショコラティエ」の失恋ぶりの生き様を単に描いているだけかもしんない。

大体この漫画、誰かを次第にどんどん好きになっていくという普通の恋愛漫画とは真逆から始まってますから。主人公の爽太は、長年好きなサエコにメッタ切りに振られてもメゲるどころか、それを原動力にショコラティエとして生きていきます。

そのサエコはケロッと結婚してとっとと人妻になりますが、この2人がくっつくには必ず誰かを傷つけなきゃならない。知らないとはいえ爽太は薫子を傷つけ続けていますし(それは薫子の勝手だけど)今巻では、わかっていながら 爽太は えれな を傷つけます。そして、爽太に傷つけられ続ける薫子も、その鬱憤である自分の感情をストレートに えれなに ぶつけ、えれなを傷つけます。このループ、何?

薫子は女性の立場からすると共感部分が多く、又、女性の賛同者も多いキャラですが、私の意見は…今回、薫子がえれなを傷つけるのはルール違反だと思います。むしろ、その感情は爽太に直接ぶつけるべき。しかも、お父さんにサエコが泊まっている事を告げ口する辺り、かなり頂けない。

それならまだ確信犯のサエコの方がマシですね〜。サエコは確かに女性から見れば何もかも計算尽くめで同性の嫉妬の対象ですが、自分の感情を人にぶつけたりはしていません。そこがサエコと薫子の違い。そ〜いう部分を男性は生理的に嗅ぎ分け、判断しているんじゃ〜ないでしょうか。

薫子は…女としてカラカラに乾ききっていますが、そんな薫子に今度はサエコが自分の手管を伝授し始めます。ここは中々面白い展開。

という事で今巻の評価は…う〜ん、この漫画、色々あるけどやっぱり面白いと思うから★5で。

あっそうそうドラマの話ね〜。月9だけあってドラマに華がありますね〜毎回楽しみ。で、松潤の爽太は意外とハマってるな〜と。水川あさみはありえない適役。しか〜しサエコの石原さとみは…違うでしょ〜と思うんだけど「プアウーマン…」辺りから石原さとみが日本の男性陣の中で、ある意味サエコみたいな存在になりつつある事を考えれば、意外とコレはコレで納得かも。

で、一番違和感あるのがオリヴィエの溝端順平!これならまだ のだめ のシュトレーゼマンの方が外人だから!まんま日本人だし、しかも演技下手だし…外人か一歩譲ってハーフで。ウエンツとか城田優とか…私は意外と日本語がたどたどしくてもいいから、ジェジュンとか、綺麗系の韓流とかの方が良かったんじゃ〜ないかと思ったり。とにかく溝端順平はミスキャス!

上記の感想にも書きましたが、この物語は主人公が好きなサエコに振られるところから始まっているので、物語の着地点が全く見えません。しかも原作はまだ連載中。でもドラマは1クールと決まっているので、ドラマのラストは既に決まっているはず。これで爽太とサエコがくっついてハッピーエンドで終わりだったら怒るよ私は。

1つ7巻で不満なのは、一番のお気に入りキャラのリクドーさんが出てこなかった事。彼が出るだけで何故か場が和むんだよね〜だからもっともっと彼を登場させて下さい!

↓今回コミックス風にイラストを描いてみました。人様のカラーを参考にしていると、塗り方とか色の使い方とか参考になりますね〜

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